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<ゴリラツール:カーナビ「Gorilla」シリーズ用 登録地点データPC管理ツール>
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・「MapFan」からの地点データ取り込みに対応しました。(2022年04月18日) ・「住所」の入力が15文字までだったバグを修正しました。最大200文字まで入力できます。(2021年10月3日) ・ CN-G1500VDではSDメモリカードからのルート読み込み機能がカットされてしまいました。 ※「ストラーダ」シリーズには対応していません。 が、「ストラーダ CN-E310D E」で使えたとの連絡を頂きました。一部の機種で使えるのかも知れません。 実機がないので、その他の機種でご協力頂ければ対応できるかも知れません。 その場合はトップページ右下に記載のアドレスまでメールを下さい。(スパム対策で@を大文字にしてあります) |
Panasonic製のカーナビ「Gorilla」シリーズ用の、登録地点データおよびルートをPCで保存・管理するツールです。 フリーソフトで提供しますので、ご自由にお使い下さい。Windows7以上で動作します。 「おでかけ旅ガイド」からの乗り換えにも最適です。 登録したい地点の緯度、経度を「Google Map」あるいは「MapFan」から取得し、PCで管理します。 その地点データはいつでもゴリラ用SDカードに変換できます。 地点データはcsv形式でPC保存されるのでメモ帳などのテキストエディタで簡単に編集できます。 「Google Map」あるいは「MapFan」と、変換されたGorilla地図との地点誤差は数センチです。 地点データをPC管理することで「Gorilla」本体の機種変更、複数「Gorilla」の使用など、登録した地点データの使いまわしが簡単にできます。 また、「Gorilla」本体のメモリを汚さず登録件数の上限もなくなります。 「Gorilla」への地点データの受け渡しは、本ツールでSDメモリカードに出力し、それを「Gorilla」に刺したままで目的地の検索に利用します。 [メニュー]→[目的地]→[次へ]→[SD] また、本ツールで登録した地点データを基に「ルート」を作成できます。 作成したルートも同様に本ツールでSDメモリカードに出力し、 [メニュー]→[ルート]→[SDルート]の順に選択し、表示されるルート一覧から目的のルートを選択。 作成した目的地までのルートが表示されるので[ルート探索]をタップします。 ※CN-G1500VDではこの機能がカットされてしまいました。 ※このソフトを使用した上での、いかなる損害・不具合に関する責任は負いません。 ※また、いかなるサポートも致しません。 ※これまでに数万回ダウンロードされている定番ソフトです。 |
適当なフォルダ下にダウンロードして解凍して下さい。レジスタは使用していません。
アンインストールはフォルダごと削除して下さい。
Norton Securityでチェック済みですが、一部でSONAR、インサイトで引っかかるようです。
その場合はSONAR、インサイトなどから除外して下さい。
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参考に、本ツールで作成した2024年版の「Gorilla」シリーズ用全国オービスデータを置いておきます。 (有料道路 (199カ所)、一般道路(166カ所):出典 ゼンリンいつもNAVI(2024年07月)、※固定オービスのみ、移動式は含まれていません) (既に撤去されている地点が残っているかも知れません) (北海道は一般道路の固定オービスがすべて撤去されました。移動式にシフトしたそうです) このオービスデータは個人責任で利用して頂いてもOKですが、いかなる損害についても不具合も責任は負いません。 |
適当なフォルダ下にダウンロードして解凍して下さい。
SDメディアの「Drive」フォルダー下にコピーして「Gorilla」本体に登録できます。
[メニュー][情報][地点編集][登録地点編集][フォルダを選択]で以前登録したデータを「全削除」する。
[メニュー][情報][SD地点取込][ファイルを選択][フォルダを選択]で登録。
SDメディアからの登録方法はゴリラシリーズの取説に記載されています。
ゴリラ本体への登録方法を含め、いかなるサポートも致しません。
参考までに、有料道路と一般道路をGorilla本体の別々のフォルダに登録するのが良いと思います。
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「おでかけ旅ガイド」で登録した地点データを「Gorilla tool」用に一括変換するツールです。 数人の方から開発のご要望を頂きましたので提供いたします ただしこのツールに関するいかなる損害についても不具合も責任は負いません。 |
適当なフォルダ下にダウンロードして解凍して下さい。
ツール本体と共に使用方法が同梱されています。
「おでかけ旅ガイド」で登録した地点データを無駄にしたくない方は必携と思います。
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<Gorilla tool(地点データPC管理ツール)の使い方> |
■<目的地の緯度経度をGoogle Mapから取得する> |
①Google Map上の目的地を右クリックする。 ②一番上の「緯度経度部分」をクリックする。 ③目的地の緯度経度情報がクリップボードにコピーされる。 Google Mapのバージョンが違う場合は以下をお試しください。 ②「この場所について」をクリックする。 ③住所と緯度経度が表示されるので、緯度経度をクリックする。 ④左上に詳細が表示されるので、緯度経度部分をドラッグしてクリップボードにコピーする。(Ctrl+C) ⑤地点データを収集するの「Googl Mapの緯度経度」欄に張り付ける。(Ctrl+V) 地点名(必須)、メモ、TEL、住所を入力し、[登録]ボタンを押す。 メモ、TEL、住所はゴリラで目的地検索する際に「詳細情報」に表示されます。 ⑥「登録しました」と表示される。 複数地点を登録する時は、以上の処理を繰り返す。 |
■<目的地の緯度経度をMapFanから取得する> |
①MapFan上の目的地を右クリックする。 ②「詳細を見る」をクリックする。 ③左に詳細が表示されるので、世界測地系、Degree形式の緯度経度部分をコピー(ドラッグ)する。 ④地点登録の「MapFanの緯度経度」に張り付ける。 地点名(必須)、メモ、TEL、住所を入力し、[登録]ボタンを押す。 メモ、TEL、住所はゴリラで目的地検索する際に「詳細情報」に表示されます。 ⑤「登録しました」と表示される。 複数地点を登録する時は、以上の処理を繰り返す。 |
■最後に、上記手順で登録した地点データをPCに書き出す |
①出力ファイル名を設定し、[csv作成]ボタンを押す。 (ここで設定したファイル名がGorillaで地点検索する際のフォルダ名になる) ②保存先のフォルダを選び、[保存]ボタンを押す。 ③新規ファイルの場合、確認メッセージが表示される。 ④確認メッセージが表示される。 |
<PCで地点データを編集する> |
①このツールでPCに出力された地点データは、メモ帳など一般のテキストエディタで編集できます。コードは本体の制約で「S-JIS」です。 ※ファイルはcsv形式ですが、Excelなどの表計算ソフトでは編集しないで下さい。 csvファイル形式は「①識別コード,②地点名,③メモ,④緯度,⑤経度」です。 地点名、メモは自由に編集して下さい。 メモ欄の形式は「Tel@@メモ==住所」(順序を厳守)です。本体で目的地検索の際に[詳細]で表示できます。 (Telと住所「Tel==住所」、住所のみ「==住所」、メモと住所「メモ==住所」、Telとメモ「Tel@@メモ」など) 識別コードが"0"、"1"以外の文字列は目的地検索の際のカテゴリ名としてGorillaで表示されます。 適当なカテゴリ名(全角:日本語を推奨)で分類して下さい。 |
<PCで管理している地点データを、ゴリラ用SDカードに書き出す> |
①本ツールの「Gorilla用SDカードへ変換」タブで、[PCのフォルダを選択]ボタンを押す。 ②フォルダの参照画面が開くので、地点データを保存してあるフォルダを選択して[OK]ボタンを押す。 同様に[SDのフォルダを選択]ボタンを押し、SDカードの出力フォルダ(DRIVE)を選択する。 ③PCの入力フォルダに登録されているファイルが一覧表示される。 登録されている地点データを全件書き出す場合は[SDメモリカード出力]ボタンを押す。 ④指定した地点データのみを書き出す場合は、[すべてチェックを外す]で一度チェックを外す。 ⑤続いて書き出す地点データにチェックを入れ、[SDメモリカード出力]ボタンを押す。 この場合、チェックした地点データのみが書き換えられる。(SDメモリカード上の他の地点データはそのまま) |
<<ゴリラ用SDカードにルートを登録する>> |
<はじめに、PCでルートを作成する> |
①上記でPCに作成した地点データを基に、メモ帳など一般のテキストエディタでルートを作成します。 ルートは次の「ルール」に従って作成します。 ・出発地(開始地点) ・経由地-1 ・経由地-2 ・経由地-3 ・経由地-4 ・経由地-5 ・目的地 出発地、経由地、目的地は、すべて登録済みの地点データを「手を加えずに」そのままコピーします。 設定できる経由地は5ヵ所以内です。(最大5地点) |
②作成したルートを「名前をつけて」保存します。 保存の際の拡張子を「.txt」にして下さい。 ※ これ、重要です。 保存の際のファイル名が「ルート名」になります。 |
<PCで管理しているルートを、ゴリラ用SDカードに書き出す> |
①本ツールの「ルート登録」タブで、[PCのフォルダを選択]ボタンを押す。 ②フォルダの参照画面が開くので、ルート情報を保存してあるフォルダを選択して[OK]ボタンを押す。 同様に[SDのフォルダを選択]ボタンを押し、SDカードの出力フォルダ(DRIVE)を選択する。 ③PCの入力フォルダに登録されているファイルが一覧表示される。 登録されているルートを全件書き出す場合は[SDメモリカード出力]ボタンを押す。 ④指定したルートのみを書き出す場合は、[すべてチェックを外す]で一度チェックを外す。 ⑤続いて書き出すルートにチェックを入れ、[SDメモリカード出力]ボタンを押す。 この場合、チェックしたルートのみが登録される。(※注意! SDメモリカード上の他のルート情報は削除されます) |
<ゴリラ本体でルートを指定する> |
①ルート情報を出力した「ゴリラ用SDカード」をゴリラ本体に刺す。 ※多くの場合「ゴリラ用SDカード」には登録地点データ、ルート情報が混在する。 ②[メニュー]→[ルート]→[SDルート]と進む。 ③SDカードに登録したルートの一覧が表示される。 ④ルート一覧から使用するルートを選択する。 ⑤目的地までのルートが表示されるので[ルート探索]をタップする。 ⑥出発地が「現在地」に置き換わり、設定した経由地(1~5)を経由するナビゲーションがスタートする。 |
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